歩行を矯正して身体の不調を改善しませんか?
そんな無意識の歩行によって、さまざまな影響が身体へともたらされます。
歩き方を見直して、健康や美を手に入れませんか?
歩行矯正につきましては2022年3月9日のInstagramもご覧ください。
※Instagramはこちら
このようなことは
ありませんか?
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靴の底の
擦り減り方が
左と右で違う -
左右どちらか
の肩が下が
っていると
指摘される -
歩いている
ときの姿勢が
猫背だと
言われる -
脚のラインが
悪くてスカート
が履けない
間違った歩き方が身体にもたらす影響とは?
歩くという動作はあまりにも自然に行われるため、ほとんどの方が「どうやって歩こう」と考えずに歩いていることでしょう。
ですが、間違った歩き方を続けていると、身体に思わぬ弊害が現れることがあります。
【間違った歩き方とは?】
歩き方が身体にもたらす影響について解説する前に、そもそも間違った歩き方とはどんな歩き方なのかを知っておきましょう。
●前重心
足元を見てみてください。
身体の真下にあるのは、つま先ではなく踵ですよね?
ですので人間の身体の構造上、前傾ではなく踵側に重心をかけて歩くと安定するのです。
足趾の底面にタコができている方は要注意です。
●内側重心
皆さま、靴の踵は内側と外側が均等に減らなければ正しく歩けていない、と思っていませんか?
実は歩行中のほとんどの時間、外側に重心がかかるのが正しい歩き方です。
つまり、靴の踵は外側が減るのが正しい歩き方なのです。
歩くときに親趾に力を入れて踏ん張ってしまうクセがある方は、内側重心になってしまいます。
そのような方は、親趾の内側にタコができたり、巻き爪になってしまうこともあります。
【間違った歩き方になる原因】
それでは次に、間違った歩き方になる原因をいくつか紹介したいと思います。
●靴が合っていない
よく「靴が当たって痛いから」という理由で、実際の足長よりも大きいサイズの靴を履いていらっしゃる方を見かけますが、それでは足元が不安定になり、安定させようと足全体に力を入れて踏ん張って歩いてしまいます。
厚底の靴やムートンブーツでも同様のことが起こります。
※インソールについて詳しくはこちら
インソールにつきましては2022年1月12日、6月3日、8月17、24日、12月21日のInstagramもご覧ください。
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●日常生活でのクセ
家事や趣味の運動をしているときなどに、片方の足に重心がかかっていることが多い、ということがよくあります。
無意識なので、問診で聞いていると「そういえば!」という方がかなりいらっしゃいます。
仕事や買い物で重い荷物をいつも同じ側の手で持ったり、同じ側の肩に掛けたりする方も同様です。
●間違った情報
現代は情報が溢れています。特にインターネット上には、正しい情報と誤った情報が混在しています。
迷ったときには、専門知識を持った柔道整復師がいる整骨院にご相談ください。
【間違った歩き方によって起こる症状】
間違った歩き方を続けていると、健康面だけでなく美容面でも弊害が現れ始めます。
◆外反母趾
間違った歩き方で前重心・内側重心が過剰になると足の骨の結合が緩み、親指の付け根付近が広がることによって外反母趾になってしまいます。
※外反母趾について詳しくはこちら
◆すねや膝、股関節の痛み
内側重心で歩いていると、本来土踏まずで歩行時の衝撃を吸収するはずができなくなってしまい、すねや膝、股関節などに負担がかかって痛みが生じます。
学生に多いスポーツ障害のシンスプリントなどは、これが原因です。
※シンスプリントについて詳しくはこちら
◆肩こりや腰痛
間違った歩き方で姿勢が悪くなると、ストレートネックや猫背、反り腰などになります。
そうなると肩こりや腰痛を発症します。
※肩こりについて詳しくはこちら
※腰痛について詳しくはこちら
◆ぽっこりお腹
反り腰になるとお腹が前に出るので、実際よりも太って見られてしまいます。
◆O脚
一本線上を歩くような足の内側に重心をかけた歩き方だと、O脚傾向が強くなります。
歩行矯正によってこんなことの改善が期待できます!
歩行矯正を行って正しい歩き方を身につけると、ただ歩いているだけでさまざまな健康効果や美容効果を得ることが期待できます。
【歩行矯正とは?】
「歩行矯正なんて初めて聞いた」という方も多いと思いますが、当院ではこのように歩行矯正を行っています。
●立ち方の指導
正しい歩き方を身につけるには、まずは正しい立ち方を身につけなければなりません。
正しい立ち方をするだけで、身体に変化が出るのがおわかりいただけると思います。
●歩き方の指導
「間違った歩き方」をされている方は、無意識にご年齢の分だけ「間違った歩き方」をしてしまっているわけです。
それを改善するのは容易ではないことは想像に難くないと思います。
当院では、解剖学的観点から正しい歩き方のご指導を行っています。
【歩行矯正で改善が期待できる症状】
歩行矯正を行うと、上記の「間違った歩き方によって起こる症状」に加えて、以下のような症状も改善が期待できます。
◆足底筋膜炎
足の裏や踵の裏が痛くなる足底筋膜炎も間違った歩き方で起こります。
「踵側重心で歩いたら踵の裏は余計に痛いのでは?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
歩行矯正によってオーバープロネーションが改善されると、足裏にかかっていた負担が軽減して痛みも改善していきます。
※足底筋膜炎について詳しくはこちら
◆魚の目やタコ
魚の目やタコは、その部分に過剰に負荷がかかったときにできてしまいます。
歩行矯正でそれが改善されれば、魚の目やタコも小さくなったりなくなったりします。
◆むくみ
足首に過剰な負荷がかかると、ふくらはぎの筋肉が硬くなり血流が悪くなってしまいます。
歩行矯正によって重心を踵側にして歩けるようになると、足首やふくらはぎの負担が減り、筋肉のポンプ作用によってむくみが改善していきます。
つかはら整骨院【歩行矯正】
歩行不良の多くの原因はオーバープロネーションです。
オーバープロネーションとは、踵周りの関節が過剰に動き過ぎている状態をいいます。
オーバープロネーションについて詳しくはこちら
オーバープロネーションは身体の土台である足の骨格を崩すため、膝や腰をはじめ身体全体にも悪影響を及ぼし、日常生活やスポーツで痛みやケガを引き起こします。
当院では正しい立ち方や足の運び方をご指導しております。
具体的には、「目線を上げ、膝を反らさず力を抜いて柔らかくして、踵側・外側重心で歩くこと」です。
また、身体に負担なく歩くためには靴が非常に重要になりますので、靴の選び方も併せてお教えしております。
尚、当院で取り扱っているスーパーフィートインソールは正しい歩き方を習得するのに効果を発揮します。
インソールについて詳しくはこちら
よくある質問 FAQ
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- 正しい歩き方の習得には何回くらい通院すればいいですか?
- 個人差が大きいですが、5~10回くらいで習得できる方が多いです。
-
- どんなO脚でも改善しますか?
- 膝の骨が変形しているO脚以外なら、どんなO脚でも改善が期待できます。
-
- できるだけ早く歩行を改善したいのですが…
- 長年身にしみついた歩き方を改善するのには根気がいりますが、靴を履いて歩くときにスーパーフィートインソールを使用することで正しい歩き方の習得が早まります。
著者 Writer
- 院長:塚原康介
- 資格:柔道整復師(日本柔道整復接骨医学会会員)
趣味:食べ歩き、スポーツ観戦(特に野球)
特技:バレーボール(中学時千葉県選抜)、関西弁
好きな芸人:ザ・ギース
https://thegeese.jp/profile/
略歴
平成15年 日本柔道整復専門学校卒業
平成22年 つかはら整骨院開院
経歴について詳しくは、Instagramのストーリーズハイライトをご覧ください。
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【公式】つかはら整骨院Instagramアカウント
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