肩のこりや鈍い痛みでお悩みなら

肩こりでよくあること

  • 以前に
    肩のケガを
    して以来
    肩がこる

  • 朝起きたときから
    肩に重りが
    乗っているよう
    に感じる

  • 肩こりで
    リュックを背負うのがつらい

  • 肩こりは
    治らないものと
    あきらめている

肩を揉んでいるだけでは肩こりの根本改善はできません!

厚生労働省の調べによると、身体の不調の中で肩こりは女性の悩みの第1位となっています。

ただ、肩こりによって日常生活に支障をきたすようなことはほとんどないため、
あまり熱心に研究されていない分野といえるかもしれません。

 

仮に肩こりを訴えて病院や整形外科を受診したとしても、
湿布や痛み止め、血液の循環をよくする治療薬などをもらって終わり
ということが珍しくありません。

 

そこで、肩こりの原因や対処法についてご説明します。

【肩こり】
改善メニュー Recommend Menu

肩こりのメカニズムと肩こりの本当の原因について

肩こりは誰にでも起こりえますが、なぜ肩がこるのか論理的に説明できる方は少ないのではないでしょうか。

そこで、肩がこるメカニズム肩こりの本当の原因について迫りたいと思います。

 

【肩こりのメカニズム】

肩がこったり痛みを感じたりすることは、論理的に説明することが可能です。

 

■筋緊張が起こる

肩こりは、大前提として肩周りの筋肉に緊張が起こります。

疲労やオーバーユース、冷えなどさまざまな原因によって肩周りの筋肉が硬くなります。

 

■筋疎血が起こる

肩周りの筋肉が硬くなると、血管が圧迫されて筋疎血(きんそけつ)を起こします。※筋疎血とは血行が悪くなることを意味します。

 

■痛み物質が産生される

筋疎血が起こった場所には痛み物質が産生されます。
それが筋肉痛のような痛みをもたらすのです。

 

■血行不良により慢性化する

痛み物質が産生されたとしても、血液循環が正常であれば血液の流れに乗って体外へと排出されます。
ところが、血行が悪いと痛み物質が肩に留まってしまうため、肩こりが慢性化するのです。

 

【日本人に肩こりが多い理由】

日本人は欧米の方に比べると肩がこりやすい民族だと考えられています。
その理由として以下のようなことがあげられます。

 

●骨格

日本人は欧米の方に比べ、首が長くてなで肩の方が多いため、肩がこりやすいといわれています。

 

●筋力

日本人は欧米の方に比べ、筋力が劣っているため筋疎血が起こりやすく、肩がこると考えられています。

 

【肩こりの本当の原因】

肩こりは肩に起こる「現象」ですが、それにはこんな理由があります。

 

●不良姿勢

デスクワークなどでいつも同じ姿勢をしていると、頭の重みが肩にかかり肩こりのリスクが増します。

 

●血行不良

血液の流れが悪いと痛み物質が滞留するため、肩こりのリスクが増します。
低血圧の方はもちろんのこと、高血圧の方でも増します。

 

●筋膜の緊張

肩へとつながる筋膜(筋肉を覆う膜)が緊張することで、その牽引力によって肩こりが生じます。

肩こりに伴う症状とその対処法や予防法

肩こりは単に肩の重さや痛みだけでなく、その他の症状を併発する厄介な存在です。

では、どのような症状を併発することが多いのでしょうか。
肩こりの対処法や予防法と併せてご紹介します。

 

【肩こりに伴う症状】

肩こりを訴える多くの方が、肩のこりだけでなくその他の症状も併せて訴えられます。

 

◆頭痛

肩こりとともに現れる症状の中でも、頭痛は代表的な症状といえます。
特に後頭部から首の後ろにかけて、鉢巻きで締め付けられるような痛みを訴える緊張型頭痛が大半を占めます。

※頭痛について詳しくはこちら

 

◆眼疲労

肩こりの方のほとんどに首のこりもみられますが、東洋医学的には首と頭の境に目のツボがあるとされています。

そのため、肩こりとともに眼疲労や眼精疲労を訴えられることもあります。

 

【肩こりの対処法】

肩こりやそれに伴う症状がみられる場合、以下のように対処しましょう。

 

◆身体を温める

肩こりは血行不良によって慢性化するため、普段からお風呂に浸かるなどして身体を温めるよう意識しましょう。

 

◆目を休める

目を休めるだけで身体がずいぶん楽になります。なぜなら、目は脳と直結しているからです。

眼疲労がひどい場合、最初に3分ほど目頭を濡れたタオルなどで冷やします。その後、蒸しタオルで温め血行を促すのが効果的です。

 

◆整骨院を受診する

肩こりを根本的に改善したい方や薬に頼りたくないという方は、整骨院の施術を受けるのがおすすめです。

 

【肩こりの予防法】

肩こりは日常生活の「結果」として起こるものなので、普段から予防策を講じることが重要です。

◆姿勢の改善

肩こりは不良姿勢によってリスクが跳ね上がるため、姿勢を改善することが重要です。
簡単な方法として座り方を変えることがあげられます。
椅子に座るときには、背中を丸めず深く腰掛け背筋を伸ばすよう意識しましょう。

※姿勢矯正について詳しくはこちら

※猫背矯正について詳しくはこちら

 

◆運動不足解消

運動不足も血行不良を招きます。普段からなるべく階段を使うなど工夫するとよいでしょう。

 

◆低血圧・高血圧の方の場合の予防は?

低血圧の方は食習慣を見直し、内臓温度を上げることが重要です。
身体を冷やすような食品をなるべく避けるようにしましょう。

高血圧の方は脂っこい食べ物を控え、動脈硬化の進行を遅らせることが重要です。

つかはら整骨院の【肩こり】アプローチ法

まずは問診で、「いつ頃から」「肩のどこが」「どうなっているのか」「思い当たる原因」を詳しくお聞きします。

次に外見をよく観察し、姿勢や首と肩の動きを確認した後、徒手検査や触診でどこに症状があるのかを判断します。

患者さんへのご説明は、骨模型やイラストを使ってイメージしやすいように努めております。

施術は、初めに電気・超音波治療を行います。
特にコンビネーション治療が有効です。

次に、手技や矯正、ストレッチなどを行います。

肩こりを繰り返す原因は、日常生活での姿勢の悪さであることが多いので、生活習慣を改善することで姿勢を正して、肩こりの出ない身体を目指します。

そのために、枕の使い方や座っているときの姿勢などのご指導も行っております。

■コンビネーション治療

超音波とハイボルテージやマイクロカレント電流を組み合わせた施術法です。
疾患部に対して2つの刺激を同時に与えることで、痛み、しびれ、張りなどのさまざまな症状を最短で軽減または消失でき、持続性もあります。
当院では施術部位ごとに周波数やプログラムを変更して、深いところや浅いところ、筋肉・関節の痛みや神経痛と、使い分けをしています。

著者 Writer

著者画像
院長:塚原康介
資格:柔道整復師(日本超音波骨軟組織学会会員)
趣味:食べ歩き、スポーツ観戦(特に野球)
特技:バレーボール(中学時千葉県選抜)、関西弁
好きな芸人:ザ・ギース
https://thegeese.jp/profile/

略歴
平成15年 日本柔道整復専門学校卒業
平成22年 つかはら整骨院開院


経歴について詳しくは、Instagramのストーリーズハイライトをご覧ください。
※Instagramはこちら
 
   

当院のご紹介 About us

院名:つかはら整骨院
住所〒271-0062 千葉県松戸市栄町3丁目182−2
最寄:常磐線「北松戸」駅 西口より徒歩10分
京成バス「北松戸駅入口」バス停より徒歩3分
京成バス「栄町三丁目」バス停より徒歩5分
駐車場:3台分完備
                                 
受付時間
8:30〜
12:30

13:00まで
15:30〜
20:00
※急患の際はお電話ください
休診日:日曜・祝日・水曜午後

【公式】つかはら整骨院Instagramアカウント

【公式】つかはら整骨院Instagramアカウント

つかはら整骨院Instagram
フォローお願いします!

  • 院のご紹介や施術のご案内をしています!
  • 休診日などのご案内もしています!
  • スタッフのプライベートも少し見られます!