脱臼・打撲・肉離れかな?と思ったら

脱臼・打撲・肉離れでよくあること

  • 肩の脱臼が
    クセになって
    しまっている

  • 打撲したところがいつまでも痛む

  • 肉離れが再発して困っている

  • ケガの予防法を教えてほしい

脱臼・打撲・肉離れは整骨院を受診しよう!

整骨院では、骨折や脱臼をした際の応急処置を行うことが可能です。

また、医師の同意を得たうえでその後の施術を受けることができます。

打撲や肉離れに関しては、最初から最後まで整骨院のみで

施術を受けることができます。

 

ケガをしたら応急処置を受けることはもちろんですが、
回復するまで施術を受けることも同じく重要です。

ケガの原因を突き止めて、ケガを繰り返さない身体を手に入れましょう。

【脱臼・打撲・肉離れ】
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脱臼・打撲・肉離れの症状と原因について

【脱臼とは】

脱臼とは、関節を構成する骨同士が正しい状態で向き合っていないことを指します。
最も脱臼がみられやすいのが肩関節で、再発リスクが高いことでも知られています。

※肩の脱臼施術例 38才女性

 
指の脱臼の施術の様子は2022年1月26日、肩は3月24日のInstagramをご覧ください。
※Instagramはこちら

 
 

■症状

脱臼を起こした場合、関節の変形と激しい痛みが生じます。
また、関節の可動域が著しく制限されるのも特徴です。

 

■原因

日常生活やスポーツで、誤って手や指を強く突くなどの衝突が主な原因です。

 

■脱臼しやすい関節

最も脱臼しやすいのは肩関節ですが、その他にも手や足の指の関節顎の関節などに比較的多くみられます。

 

【打撲とは】

局所に対する強い衝撃によって、筋肉や皮下組織に損傷を負うのが打撲です。

 

■症状

打撲をした場所を押すと強い痛み(圧痛)がみられます。また、皮下に内出血がみられるケースもあります。

 

■原因

スポーツ中の衝突によっての打撲だけでなく、日常生活における転倒なども打撲の原因となりえます。

 

【肉離れとは】

運動中の急激な筋肉への負荷によって、筋繊維が断裂することで肉離れを発症します。

 

■症状

肉離れを起こした場所には激しい痛みがみられ、自力で歩くのが困難となるケースもあります。

また、筋繊維の断裂がひどい場合、患部に陥凹(へこむこと)内出血がみられることもあります。

 

■原因

肉離れの原因は実にさまざまで、運動前のウォーミングアップ不足疲労の蓄積冷えオーバーユースなどがあげられます。

 

■肉離れを起こしやすい場所

肉離れを起こしやすい部位として、大腿四頭筋ハムストリングス(太ももの前・後ろの筋肉)や下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)があげられます。

脱臼・打撲・肉離れが疑われる場合の対処法

脱臼・打撲・肉離れが疑われる場合、速やかに対処することで早期回復が期待できます。

では、どのように対処すればよいのでしょうか。
日常でできる予防法と併せて紹介します。

 

【脱臼の場合】

◆患部を動かさない

脱臼の場合は患部を動かさないように固定し、安静にすることが最も重要です。

 

◆整骨院を受診する

脱臼したかな?と思った場合、速やかに整骨院を受診し応急処置を受けましょう。
その後、医療機関で整骨院での施術の同意を得てください。

 

【打撲・肉離れの場合】

打撲や肉離れを起こした場合、RICE処置を行うのが基本です。

 

■RICE処置とは

RICE処置は英語の「R:Rest(安静)」「I:Ice(冷却)」「C:Compression(圧迫)」「E:Elevation(挙上)」の頭文字をとったものです。

打撲や脱臼が疑われる場合にはまず安静にし、患部を冷やしたり圧迫したりすることで痛みの緩和を図ります。
そのうえで患部を心臓よりも高くし、炎症の拡大を抑制します。

 

■POLICE処置も主流になりつつある

かつては安静にしていることが、ケガの回復を早める一番の方法だと考えられていましたが、最近になってある程度の負荷をかけたほうが、かえってケガの回復を早めることがわかってきています。

そのため、安静にする代わりに、患部を保護(Protection)したうえで、適切な負荷をかける(Optimal Loading)「POLICE処置」が主流になってきています。

 

【脱臼・打撲・肉離れの予防法】

脱臼を繰り返す場合、関節周りの筋力アップが重要となります。
打撲にはこれといった予防法がありませんが、肉離れの場合は普段からストレッチを行うなどして筋肉を柔軟に保つことで、発症のリスクを下げることが可能です。

つかはら整骨院の【脱臼・打撲・肉離れ】アプローチ法

まずは問診で、「いつ」「どこで」「体のどこが」「どのようになり」「どうなったか」を詳しくお聞きします。

次に外見をよく観察し、腫れ、内出血、変形の有無を確認した後、触診でどこが損傷しているかを判断します。

最後にエコーでどの程度の損傷かを確認し、患者さんにも見ていただきながらご説明します。

その後、電気治療とアイシングを行い、ギプス、テーピング、包帯等で固定します。

固定期間中は、随時エコーで組織の状態を確認します。日時が経過し症状が軽減したら、固定を外しリハビリに移ります。

リハビリを継続し、機能が改善したら治療終了です。

脱臼の場合、再脱臼しないように気を付けることが重要なので、そのアドバイスもしています。

著者 Writer

著者画像
院長:塚原康介
資格:柔道整復師(日本超音波骨軟組織学会会員)
趣味:食べ歩き、スポーツ観戦(特に野球)
特技:バレーボール(中学時千葉県選抜)、関西弁
好きな芸人:ザ・ギース
https://thegeese.jp/profile/

略歴
平成15年 日本柔道整復専門学校卒業
平成22年 つかはら整骨院開院


経歴について詳しくは、Instagramのストーリーズハイライトをご覧ください。
※Instagramはこちら
 
   

当院のご紹介 About us

院名:つかはら整骨院
住所〒271-0062 千葉県松戸市栄町3丁目182−2
最寄:常磐線「北松戸」駅 西口より徒歩10分
京成バス「北松戸駅入口」バス停より徒歩3分
京成バス「栄町三丁目」バス停より徒歩5分
駐車場:3台分完備
                                 
受付時間
8:30〜
12:30

13:00まで
15:30〜
20:00
※急患の際はお電話ください
休診日:日曜・祝日・水曜午後

【公式】つかはら整骨院Instagramアカウント

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