電気療法

多彩なモードで最適な電気治療器を選択!

電気療法は電気を流すことで血行を促進し、患部に栄養や酸素を送る手助けをしてくれます。
それにより、骨折や捻挫などの外傷の早期回復に効果があります。
また、筋肉や神経の痛みやしびれにも効果的です。
身体の状態や症状をみて、適切な電気治療をご提案していきます。

電気療法につきましては2022年4月6日のInstagramもご覧ください。
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このようなことは
ありませんか?

  • つき指や捻挫を
    したところが
    腫れて痛む

  • 腰を強打して
    から痛みが
    続いている

  • いつの間にか
    肩が上がらなくなってつらい

  • 肩や腰の
    張りを取りたい

電気療法について

電気療法と聞いてどのような施術を思い浮かべますか?
全身に電気が流れてビリビリと感じるような施術なのでしょうか?

詳しくみていきましょう。

 

【電気療法とは?】

もともと人間の細胞は、一つひとつが電気を帯びています。
その電気的な性質をうまく活用したのが電気療法です。

体内の神経電流とよく似た電流を外部から与えることで、痛みの感覚を和らげたり、身体の働きを高めて回復させる効果があります。
電気を流すことで筋肉は伸縮するので血行が促進され、老廃物や発痛物質を流れやすくして痛みを軽減させます。
また、人間が本来持っている自然治癒力を向上させる効果もあります。

【当院で用いている電気療法の種類】

●低周波

低周波は、浅い部分の疾患の細胞を活性化させて患部の修復を促します。
痛みの伝達をブロックして痛みを感じるのを和らげる効果もあります。
よく使われるのは、骨折や打撲、突き指や手首足首の捻挫などです。

※骨折について詳しくはこちら

※捻挫について詳しくはこちら

※脱臼・打撲・肉離れについて詳しくはこちら

 

●中周波

低周波に比べると細かい電気の波で、皮膚抵抗が少なくなるのでやや深い部分に作用します。

 

●干渉波

周波数の違う2種類の電気を同時に流すことで新しい刺激を生み出し、より広く深く筋肉や神経に刺激を与える施術法です。
患部の痛みや炎症を抑えるとともに血流を促進させます。
皮膚抵抗の低い中周波電流を利用できるので低周波に比べて刺激が少なく、深い部位まで作用させることができます。

 

●立体動態波(3D干渉電流刺激療法)

3対の異なる高い周波数の電流が生体内部で干渉し、立位的で複雑な電流のうねりを発生させます。
6点の電極から出る電流は、3次元的かつ広範囲に生体組織を刺激します。

電気刺激が届きにくかった深部の筋肉や神経にも刺激を与えることが可能で、治療電流が深部から浅部へとうねるように刺激部位を移動します。
電気刺激への慣れが少なく、非常に高い疼痛抑制効果や関節可動域の改善が期待できます。

立体動態波につきましては2022年4月20日のInstagramもご覧ください。
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●ハイボルテージ(高電圧電気刺激療法)

ハイボルテージ療法とは、低周波や中周波では届きにくい深部への施術に適した方法です。
高い電圧の電気刺激を極めて短い時間に連続して出力することで、皮膚の抵抗を受けにくくして深部組織を刺激します。

電気刺激が苦手な方でも効果的な施術が可能です。
痛みの緩解や可動域の改善などに多く用いられます。

ハイボルテージにつきましては2022年7月28日のInstagramもご覧ください。
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●マイクロカレント(微弱電流療法)

組織修復に重要な役割を果たしている損傷電流と同レベルの微弱な電流を流すことで、傷ついた組織の修復を早めて損傷部の治癒を促進します。
極めて弱い電流のためほとんど刺激がありません。

コンディショニングやクールダウンを目的として、さまざまな電気刺激療法の後に続けて使用します。
神経や筋を興奮させないため、トレーニング後の筋のクールダウンに最適です。
 
マイクロカレントにつきましては2022年6月9日と23日のInstagramもご覧ください。
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●EMS(神経筋電気刺激療法)

筋収縮を目的とした電気刺激療法です。
骨格筋及びそれを支配する運動神経に対して電気刺激を加えることで、自分の意志とは関係なく筋収縮を引き起こして筋力を強化します。
筋力低下の予防や筋萎縮の改善、筋力トレーニングなど、医療からスポーツの分野まで幅広く使われています。

※EMSについて詳しくはこちら

 
EMSにつきましては2022年5月2日のInstagramもご覧ください。
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当院の豊富な電気治療器

電気療法は電気治療器を用いて行われる施術全般を指します。

電気治療器に繋がる電極パットを、患部やその周辺に当てて刺激を与えるタイプから、直接患部にスティックを当てていくタイプのものまでさまざまです。

当院では、患者さんのお身体の状態を丁寧に問診・検査をして原因を見極めたうえで、その症状や部位などに合わせて適切な電気治療器を使用していきます。

 

【複合治療器】

多彩なモードであなたに最適な治療を選択します。

イトー ES-5000

干渉電流型低周波治療器組合せ理学療法機器

立体動態波モードをはじめとした6種類の電気刺激モードを搭載し、患者さん一人ひとりの症状に合わせた多彩な治療を可能にしています。

※複合治療器について詳しくはこちら

 

 

【大型低周波治療器】

当院ではこの治療器は、長椅子に座って電気刺激を与える場所にパッドを当てて使用します。

骨折、捻挫、腱鞘炎など、主に浅い部位の疾患に用います。

※腱鞘炎について詳しくはこちら

 
 
 
 
 
 

【干渉波治療器】

この治療器はベッドで使用し、プラス・マイナスに分かれている吸盤を身体に着けて通電します。

首、肩、背中、腰、お尻、太もも、ふくらはぎなどの深い部位の疾患や、肩や膝などの関節の痛みに用います。

※肩の痛みについて詳しくはこちら

※膝の痛みについて詳しくはこちら

 

 

 

【AT-mini】

貸出用の電気治療器です。

なかなか通院できない方や少しでも早く症状を改善したい方に、自宅や学校、職場などでご使用いただけます。

ほとんど刺激を感じないマイクロカレントが流れる治療器で、パッドを貼って使用します。

アスリート御用達の治療器で、さまざまなスポーツの現場でのコンディショニングにも使われています。

AT-miniにつきましては2022年6月9日のInstagramもご覧ください。
※Instagramはこちら


電気刺激は筋肉を動かしたりほぐしたりすることで、血行を促進して患部に栄養や酸素を送る手助けをしてくれます。

また、患部周辺の筋肉のみを他動的に動かすことで、患部の炎症を防ぎながら早期回復を目指すことができます。
使用する電気治療器の種類によって、浅部の疾患に用いるものや、深部の筋肉や神経に働きかけてくれるものなどがあります。

身体の状態や症状をみて、適切な電気治療をご提案していきます。

よくある質問 FAQ

  • 電気治療器は全身がビリビリするのですか?
    電気療法では患部に電流が流れるため、全身がビリビリとするわけではありません。
    苦手な方は刺激がほぼない治療器(マイクロカレント)もご用意しておりますのでお申し出ください。
  • 現在の症状にどの治療器が合うのかわからないのですが…
    お身体の状態を確認させて頂いてから、患者さんに最適な施術法をご提案しております。
  • 身体に電流を流すことに恐怖心があります。大丈夫でしょうか?
    電気療法は安全な機器を用いて行います。使用前にどのような機器なのかをご説明させていただきますのでご安心ください。なお、ペースメーカーをご使用の方は、必ず事前にお申し出ください。

著者 Writer

著者画像
院長:塚原康介
資格:柔道整復師(日本超音波骨軟組織学会会員)
趣味:食べ歩き、スポーツ観戦(特に野球)
特技:バレーボール(中学時千葉県選抜)、関西弁
好きな芸人:ザ・ギース
https://thegeese.jp/profile/

略歴
平成15年 日本柔道整復専門学校卒業
平成22年 つかはら整骨院開院


経歴について詳しくは、Instagramのストーリーズハイライトをご覧ください。
※Instagramはこちら
 

当院のご紹介 About us

院名:つかはら整骨院
住所〒271-0062 千葉県松戸市栄町3丁目182−2
最寄:常磐線「北松戸」駅 西口より徒歩10分
京成バス「北松戸駅入口」バス停より徒歩3分
京成バス「栄町三丁目」バス停より徒歩5分
駐車場:3台分完備
                                 
受付時間
8:30〜
12:30

13:00まで
15:30〜
20:00
※急患の際はお電話ください
休診日:日曜・祝日・水曜午後

【公式】つかはら整骨院Instagramアカウント

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