骨折や脱臼を疑う場合は
すぐ専門家に相談しよう!
すぐ専門家に相談しよう!
もし骨折や脱臼を疑う場合は、速やかに整骨院を受診してください。
このようなことは
ありませんか?
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突き指か
骨折なのか
判断できない
-
スポーツ中に
足を捻り
すごく腫れてきた -
以前に肩が
外れてから
何度も外れる -
骨折を予防する方法を教えてほしい
骨折や脱臼はなぜ起こる?原因を知ろう!
【骨折とは】
骨折とは、その名のとおり骨が折れることを意味しますが、完全に折れたものだけではなく、いわゆる「ヒビ」も骨折に含まれます。
前者のことを完全骨折といい、後者のことを不全骨折といいます。
骨折にはそのほかにも、複雑骨折や粉砕骨折、疲労骨折、剥離骨折、圧迫骨折などさまざまな種類があります。
※骨折の症状についてはこちら
【年代や状況別の骨折】
骨折は誰にでもどこにでも起こりえますが、年代によって起こりやすい骨折があります。
また、スポーツをしていると骨折を起こしやすい部位があります。
◆子供に多い骨折
子供に多いのが前腕部や肘周囲の骨折です。
骨折の種類としては、若木骨折や隆起骨折、骨端線離開などがあげられます。
※外傷施術例 11才男子
小児の前腕骨骨折の施術の様子は2022年2月2日のInstagramをご覧ください。
※Instagramはこちら
◆中年期に多い骨折
中年期に増えてくる骨折に、橈骨遠位端骨折があります。簡単にいうと手首の骨折のことです。
※外傷施術例 72才男性
◆高齢者に多い骨折
ご高齢者に多い骨折としては、大腿骨頚部骨折があげられます。
太ももの骨の付け根の骨折で、寝たきりになるケースもあるので要注意です。
ご高齢者の大腿骨骨折につきましては2022年4月27日のInstagramをご覧ください。
※Instagramはこちら
◆スポーツに多い骨折
スポーツをされている方に多いのが疲労骨折で、主に膝から下に起こります。
骨折の自覚がないことも多く、気が付いたら症状が進行していることも珍しくありません。
【脱臼とは】
脱臼とは、関節を構成する骨同士が正しい状態で向き合っていないことを指します。
特に肩関節の脱臼が多くみられます。
※肩の脱臼施術例 38才女性
指の脱臼の施術の様子は2022年1月26日、肩は3月24日のInstagramをご覧ください。
※Instagramはこちら
【骨折の原因】
骨折の主な原因は、外傷、疲労、病気ですが、以下のようなことがあると骨折を起こしやすくなります。
●転倒
骨の形成がまだ終わっていない子供や、骨がもろくなってきているご高齢者は、転倒の際に手首などの骨折が起こりやすいです。
ご高齢者の場合、転倒が原因で大腿骨頚部骨折を起こすこともあります。
●疲労
スポーツなどで同じ部位にばかり負荷がかかると、筋肉や筋膜の牽引力によって疲労骨折を起こすリスクが高くなります。
●病気
骨粗鬆症、骨腫瘍などの病気が主な原因で、骨の強度が低下して骨折が起こることもあります。
これを病的骨折といいます。
【脱臼の原因】
脱臼の主な原因も外傷ですが、思いもよらぬときに脱臼を起こすケースもあります。
●コンタクト系のスポーツ
ラグビーやアメリカンフットボールなど、コンタクトの多いスポーツでは脱臼のリスクが高まります。
また、柔道で投げられた際にもよく発生します。
●幼児の手を引っ張る
幼児の手を強く引っ張ると、肘内障という亜脱臼を起こすことがあります。
肘内障の施術の様子は2022年3月2日のInstagramをご覧ください。
※Instagramはこちら
骨折や脱臼が起こったときの対処法と予防法
骨折や脱臼は起こした方も周りの方もパニックになってしまいがちですが、そんなときこそ冷静に対処することが求められます。
では、骨折や脱臼を起こした場合、どう対処すればよいのでしょうか。
予防法と併せてご紹介します。
【骨折の対処法】
骨折の可能性がある場合、むやみに患部を触らず最低限の処置だけ施して、速やかに整骨院を受診してください。
◆安全な場所に移動させる
骨折を起こした場所が車の往来が多いなど危険な場所である場合、まずは骨折した方を路肩など安全な場所へ移動させてください。
◆出血がある場合はまず止血する
患部からの出血が認められる場合、固定する前に止血を行ってください。
◆患部を露出させる
患部を固定する前に靴下や手袋は取ってください。
そうすることですぐに施術に入れます。
◆固定する
患部を副木(添え木のこと)で固定してください。
手頃な副木がない場合はダンボールや雑誌などでも構いません。
◆保温する
骨折を起こした場合、ショックで低血圧状態になったり体温が下がったりします。
ジャンパーや毛布などで保温してください。
◆整骨院を受診する
できるだけ早く整骨院を受診してください。応急処置を行います。
【脱臼の対処法】
脱臼の疑いがあるときも出血が認められれば止血し、その後に固定して整骨院を受診してください。
【骨折や脱臼の予防法】
骨折や脱臼はいずれも突発的に起こるので、予防することが困難です。
ただ、工夫次第でそのリスクを下げることは可能です。
◆動線を確保する
部屋の中に障害物があると、思わぬ所で転倒する可能性があります。
部屋のレイアウトを工夫して移動しやすくし、転倒のリスクを下げましょう。
◆筋力をつける
何度も脱臼を繰り返す場合、筋力を強化して関節を安定させることが重要です。
◆身体を休める
スポーツが原因の疲労骨折を予防するためには、しっかりと身体を休めることが重要です。
つかはら整骨院 骨折・脱臼の施術の流れ
つかはら整骨院【骨折・脱臼】
当院は骨折や脱臼などのケガを、できるだけ早くきれいに回復させることを目指しております。
エコー検査ができますので、骨折で骨の転位(ずれ)がある場合、整復(ずれを治すこと)前と後でどのくらい転位がなくなったかを、患者さんにも見て確認していただいております。
途中経過でどれくらい骨が癒合(くっつくこと)しているかも見ていただけます。
脱臼の場合、骨折を伴うことがありますのでその判断もできますし、しっかりと脱臼が整復されているかも確認できます。
リハビリに移りましたらご自宅でもできる方法をご指導し、来院時だけでなくご自身でもリハビリしていただくことで早期回復を目指します。
よくある質問 FAQ
-
- 整骨院でも骨折や脱臼をみてもらえますか?
- はい。まずは応急処置を行いますので、骨折や脱臼を疑う場合は速やかに受診してください。
-
- 病院の紹介もしていただけますか?
- はい。近隣の病院をご紹介し、医師の同意を得たうえで応急処置後の施術を行います。
-
- 骨折や脱臼のリハビリも行っていますか?
- はい。完治までリハビリを行います。また、予防のためのトレーニング指導も行っています。
著者 Writer
- 院長:塚原康介
- 資格:柔道整復師(日本柔道整復接骨医学会会員)
趣味:食べ歩き、スポーツ観戦(特に野球)
特技:バレーボール(中学時千葉県選抜)、関西弁
好きな芸人:ザ・ギース
https://thegeese.jp/profile/
略歴
平成15年 日本柔道整復専門学校卒業
平成22年 つかはら整骨院開院
経歴について詳しくは、Instagramのストーリーズハイライトをご覧ください。
※Instagramはこちら
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【公式】つかはら整骨院Instagramアカウント
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