ケガや腱鞘炎は固定で
早期改善を目指そう!
早期改善を目指そう!
適切に固定することで、日常生活を円滑に過ごすことができます。
また、当院ではケガの予防目的での固定も行っています。
このようなことは
ありませんか?
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捻挫の痛みが
なかなか引かない -
突き指した
ところの腫れが
長引いている -
ケガをしているが試合に出なければならない
-
テーピングの
正しい方法を
教えてほしい
固定療法とは?どんな固定具や役割があるの?
固定療法というと、骨折したときのギプスなどをイメージされる方が多いと思いますが、実際には骨折だけでなくさまざまなシチュエーションで固定が行われます。
では、どのような目的で固定し、固定の方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
【固定療法の目的】
固定療法にはいくつかの目的があります。
●患部の動揺を防ぐ
骨折や捻挫を起こした部位に動揺があると、強い痛みを発してしまいます。
そうならないよう、固定具を用いて患部の動揺を防ぎます。
●骨の変形を防ぐ
骨折した場合、折れた骨を整復(ずれを治すこと)して癒合(くっつくこと)させることが重要です。
固定療法を施すことで整復した状態を保つことができるため、再転位によって骨が変形して癒合してしまうことを防ぎます。
また、折れた骨同士が接していないと癒合しないことがあるので、骨が離れてしまうことも防ぎます。
●二次的損傷を予防する
捻挫は症状に応じて1度から3度までに分類されています。
3度の捻挫は手術が必要なこともありますが、1度の場合は靭帯損傷も微細で、2、3日の内に運動を再開することもできます。
ですが、スポーツの試合中に捻挫をしてしまい、そのまま出場し続けなければならないケースもありえます。
そのようなときには、患部をテーピングでしっかりと固定して二次的な損傷を予防します。
【固定具の種類】
整骨院で用いられる固定具にはいろいろなものがあり、症状に応じて使い分けられています。
●ギプス
骨折というとギプスで固定するイメージをお持ちの方が多いでしょう。
最近は石膏ではなく、グラスファイバー製のギプスを用いることがほとんどです。
●シーネ
シーネとは細長い板状の固定具で、グラスファイバー製やアルミニウム製、木製などいろいろな種類があります。
●テーピング
捻挫した関節を固定する場合、非伸縮性のホワイトテープを使用するイメージがありますが、症状によっては伸縮性のテープを用いることもあります。
伸縮性のテープは、肉離れや筋肉のサポートのために使用することもあります。
●包帯
「包帯って固定なの?」と思われる方が多いと思いますが、包帯は正しく巻くことでかなりの固定力を発揮します。
その場合は非伸縮性の包帯を使用します。病院で巻いてもらうことが多い伸縮性の包帯は、固定力はあまり強くありません。
固定を必要とする疾患と固定するメリットについて
固定療法は骨折や捻挫といったケガだけでなく、スポーツ障害や日常生活におけるさまざまな疾患に対して行われます。
そこで、固定を必要とする疾患及び、固定することで得られるメリットについて説明します。
【固定を必要とする疾患】
一般的には、以下のような疾患に対して固定が必要、もしくは有効とされます。
◆骨折
固定を必要とする代表的な疾患が骨折です。
骨折した場合は、患部の安静を保ち骨のずれを防ぐことが欠かせません。そのために固定が必要です。
※骨折について詳しくはこちら
手首の骨折の固定の様子は2022年2月2日のInstagramをご覧ください。
※Instagramはこちら
◆捻挫
足首や膝、手の指(いわゆる突き指)など、捻挫を起こした場合にも固定が必要です。
患部を安静にして組織の回復を早めるために固定を行います。
※捻挫について詳しくはこちら
足首の捻挫の固定の様子は2022年1月4日のInstagramをご覧ください。
※Instagramはこちら
◆腱鞘炎
「使い過ぎ」で起こる腱鞘炎にも固定療法が有効です。患部の動きを制限し、炎症がおさまるのを早めます。
※腱鞘炎について詳しくはこちら
腱鞘炎の固定の様子は2022年2月22日のInstagramをご覧ください。
※Instagramはこちら
◆ぎっくり腰
ぎっくり腰を発症すると、動くたびに鋭い痛みが生じます。
そのような場合、コルセットによって患部の動きを抑えることで、つらい痛みを緩和することが期待できます。
ただし安静は長期間せず、できるだけ早期に活動を再開します。
※ぎっくり腰について詳しくはこちら
【固定療法のメリット】
固定療法には、物理的なメリットと心理的なメリットがあります。
◆物理的メリット
固定療法を施すと、患部の可動域が制限されることになります。
それによって痛みが出るような動作を封じ、回復を早めることが期待できます。
◆心理的メリット
子供の頃、お腹が痛くなったときに親御さんに擦ってもらったことはありませんでしょうか。
そうすると、不思議に痛みが引いたりしたものです。
固定をすることで、それと同様の安心感を得ることができます。
つかはら整骨院【固定療法】
少々の擦り傷ならほっておいても治ることで想像できるでしょう。
身体を負傷した場合に、その自然治癒力を助けるのが「固定」です。
患部をできるだけ動かさないようにして、組織の回復を助けます。
反対に動かし過ぎてしまうと回復が遅れます。
足首や肩を捻ったのに大したことないと思い、「動かしていたらなかなか痛みが取れない」なんてご経験はありませんか?
当院では診察で固定が必要と判断した場合、症状に合わせて、ギプス、シーネ、テーピング数種類、包帯、三角巾等のご提案をさせていただいております。
固定範囲はできるだけ狭くして動きやすく目立たないように、固定期間はできるだけ短くなるように工夫しております。
よくある質問 FAQ
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- 骨折の固定も整骨院でできるのですか?
- はい、行っております。
むしろ、固定療法は整骨院が得意とする施術方法です。
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- テーピングだけでもしてもらえますか?
- 電気・超音波治療なども行った方が回復は早いですが、お急ぎの場合にはテーピングだけの対応もしております。
-
- 高齢者の骨折もみてもらえますか?
- はい。当院ではご高齢者の骨折の施術実績が多数あります。
-
- ぎっくり腰の場合にコルセットだけの購入はできますか?
- コルセットの販売は行っておりますが数種類あり、用途やサイズが合っていないと効果が弱くなってしまいますので、診察を受けていただいたうえでのご購入をお勧めします。
著者 Writer
- 院長:塚原康介
- 資格:柔道整復師(日本柔道整復接骨医学会会員)
趣味:食べ歩き、スポーツ観戦(特に野球)
特技:バレーボール(中学時千葉県選抜)、関西弁
好きな芸人:ザ・ギース
https://thegeese.jp/profile/
略歴
平成15年 日本柔道整復専門学校卒業
平成22年 つかはら整骨院開院
経歴について詳しくは、Instagramのストーリーズハイライトをご覧ください。
※Instagramはこちら
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【公式】つかはら整骨院Instagramアカウント
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